ハーブボール について
「 ぽかぽか 温熱 自然療法 」
たくさんのハーブを布にくるみ、水分を含ませて温める、ハーブボール。
様々なハーブが混ざり合った香りは、脳にダイレクトに届き、私たちの神経を穏やかに調整してくれます。
お家での、使い方
まず、ハーブボールをよく揉みほぐします。
中にあるのは乾燥ハーブなので、体重をかけて押しつぶしましょう。そして、ハーブボールに水分を含ませ、蒸し器や、電子レンジで温めます
蒸し時間の、目安
ハーブの有効成分を出すには、20分以上蒸すのが、効果的です
ハーブボールを耐熱皿に置き、ラップで包みます。
500Wで2〜3分温め、足りない場合は様子を見ながら、再度温めます
ハーブボールが温まりにくい場合は、水分が少ないかもしれません。ボールの2/3ほど、しっかり水分を含ませて、しばらく置いてから、再度温めてみてください
ハーブボールの、当て方
温まったハーブボールを取り出したら、タオル等にくるんで、体に押し当てます。温度が落ち着いたら、タオルを取り、直接当てて大丈夫です。
体の強張りやハリがある箇所に、じっくりと押し当てます。温度が高いうちは、「3秒ほど当てて離す。3秒当てて離す」を繰り返します。肩や首に当てると、強張った体が、ゆっくりとゆるんでいくのがわかります。頭や、おでこに当てるのも、とても気持ちがいいです。
ボールが身体に当たる設置面を広くすると、より気持ちがいいです。
当てる部位に合わせて、手でボールを平らにしたりなど、工夫してみてください。
使い終わったら
風通しのいい場所でよく乾かし、密閉容器(ジップロック等)に入れて冷蔵庫で保管
香りがなくなるまで、くり返しお使いできます。香りが無くなったら、最後は湯船に入れて入浴剤として使うのもオススメです。
- 火傷に気を付ける
ハーブボールは高温になる為、火傷の危険性があります。
温めた直後は、タオル等にくるんでお使いください。 - 妊婦さんのお腹
妊娠中の方は、お腹には当てないでください。その他の部位は、使用して大丈夫です。
いずれも、温度にお気をつけください。
安全に、お使いいただく為に
- 使う前の、異物チェック
乾燥ハーブの場合、硬く角があるものがあります。使用前に、よく押しつぶして、柔らかくしてからお使いください - 色が付く
ハーブの成分が滲み出ると、色が付くことがあります。服の上から当てる場合は、汚れてもいい衣服でお使いください - ハーブは生もの
使用後は、長時間経つと、カビが生えることもあります。しっかり乾燥させて、なるべく早めにお使いください
ハーブボールの、主な効能
- 自律神経の、調整
- 生理不順の緩和
- 筋肉のハリ、緊張の緩和
- リンパの流れ、老廃物の排泄促進
- 肌への保湿効果
タイで育った、オーガニックハーブ
当店で使用しているハーブは、タイ国内の農園で育った、11種類のオーガニックハーブです。
(
)ポンツクショウガ ( )ガシュツ ( )ウコン ( )レモングラス ( )ショウガ ( )こぶみかんの葉 ( )こぶみかんの皮 ( )アカシア ( )タマリンド ( )サンキョウ ( )オウバンガシュツ11種類のハーブの香りを、染み込むように感じながら、強張った筋肉と神経をふわふわに。
デジタル機器を長時間使うことによるイライラ、ストレスでの自律神経の乱れなどに、特にオススメです。
当店では、ハーブボールを使ったメニューを、冬季限定で行なっています。
ぜひ、ご利用ください。